2006 SUBARU R2  RC1

89,795km

エンジンチェックランプが点灯して焦げ臭い匂いがするということで入庫。

早速スキャナーでコードを点検すると

珍しく下流側のセンサーの異常です。

しかもコードを消去してもすぐに異常を検知してしまいます。

リフトアップして現物を確認すると

クランクリアシールから漏れ出たと推測されるオイルが

配線クランプから伝いセンサー内部と外部に付着している状態です。

オイルが天ぷら油の役目をして電線がカラッと揚がってしまったのでしょうか…..

このままセンサーを交換してもオイル漏れを修理するか、

クランプ場所を変更しなければ、

新しいセンサーもカラっと揚がってすぐに壊れてしまうかもしれません。

お客様はオイル漏れの修理は望まれないので、

クランプ場所をオイルの伝う恐れのない場所（ラジーエーロアホースしかない）に

変更して作業するご了解をいただきました。

故障コード消去して完了です。