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ブログ  MINICAB MiEV導入

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三菱自動車のMINICAB MiEV

5年余りにわたるトヨタプリウスPHVの実験も色々と試し尽くして、

最近はEVモードでの走行距離が徐々に少なくなってきていました。

PHVはリチウムイオン電池搭載のため電池パック交換には70万円以上かかるので、

正常に動くうちに処分しました。

処分したのはいいのですが、

その途端にガソリンスタンドに行く回数が増えてしまい、

面倒さと燃料代の支払いに直面し、

「やっぱり電気で動くということは経済面ではかなり良かったんだなぁ…」

と、実感しました。

次はFCVを実験したいなぁと考えていたんですが、

MIRAIは高価だしサイズも私にとっては大きすぎるので、

しばらくは普通のプリウスでも乗っているつもりだったんです。

でもあるとき、

いつものイオンの駐車場で指定席だった入り口に近い充電設備のある駐車スペースには、

駐車できないことがわかりました。

充電できないのですから当然です。

そこで急に充電できる車が恋しくなり、

つなぎに何か充電できる車を入手しようと思い立ちました。

近所をウロウロするだけなので

「取り回しの良い小さな車」

で候補を絞ったところ

三菱iMiEV

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が目にとまりました。

中古車市場の値段も手頃で

これに絞って探してたのですが、

家族4人でコストコに買い物に行ったときに気がつきました。

iMiEVではコストコで買い物をしたものを膝の上に抱えて帰らなければならないことに…..

買い物のたびに家族に

「石抱きの刑」

を強いるのは酷なので、

さらに乗り心地と見栄えを犠牲にしてでも空間を優先するという考えで、

割り切って検討した結果、

MINICAB MiEV

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を導入することに決定しました。

これから電気自動車を運用するにあたって、

PHVとは比べものにならないほどの不自由さが待ち受けていることと思います。

その不自由さが近所使い限定とした場合どの程度許容できるのかを

検証していきたいと思います。

  • 2017.06.26
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