ブログ 防眩ミラー
多くの方が利用されていない、と、私が感じている
本当は便利な機能をご紹介します。
ルームミラーは後ろの窓の面積を写し出すように設計されています。
カー用品店ではこのミラーにかぶせるような形状の
ワイドミラーやレーダー探知機等の機能を搭載した商品が販売されています。
そのような用品をお使いの方も多いと思います。
便利な機能の反面、
設計した強度を上回る重量がかかってしまうので、
長期間使ううちにミラーがぐらついて
いくら調整してもずれ下がってきたり、
調整のさいに破損してしまうこともあります。
このようなことにならないようにもともとのミラーの良さを知ってもらいたいと思います。
ミラーの下側に
こんなレバーがあります。
このレバーを奥(フロントガラス側)に倒した状態で昼間明るい時に調整します。
夜間暗くなってからこのレバーを手前に倒すと
ミラーに写る後続車のヘッドライトの光が眩しく無い程度になります。
この写真に写っているルームライトの明るい方が昼間用の角度、
二重に写っている暗い方が夜間用の角度になります。
このような便利な機能もミラーを覆い被せてしまうと機能しなくなります。
夜間後方からの眩惑を解消するためにぜひご利用ください。
- 2016.02.12
- ブログ